幼児の対人関係(『眼と精神』所収)書評と要約

評価: メルロ=ポンティの講義録「幼児の対人関係」の書評と要約です。自分が読んだのは『眼と精神』に収められているもので、メルロ=ポンティコレクションの『幼児の対人関係』とは収められている他の論文が異なっています。他に『眼 […]

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斎藤環、与那覇潤『心を病んだらいけないの?』書評と要約

評価: 臨床精神科医の斎藤環と歴史学者の與那覇潤による対談集『心を病んだらいけないの?うつ病社会の処方箋』の書評です。與那覇はうつ病になってからは歴史学者としての仕事はしていないみたいなので、著述家と言った方がよいかもし […]

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大澤真幸『文明の内なる衝突』書評と要約

評価: 大澤真幸『文明の内なる衝突』の書評と要約です。ただし読んだのが増補版ではなくて旧版なので、東日本大震災に対する論考は含んでないです。もし読んだら増補版追加分も要約を追加します。 大澤真幸は日本の社会学における第一 […]

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稲葉振一郎『経済学という教養』書評と要約

評価: 稲葉振一郎の「素人の、素人による、素人のための経済学入門」、『経済学という教養』の書評です。結論を先に言うとこの本、全然素人向けじゃないです。ただし公共性の議論で忘れ去られがちな経済的側面を考慮して書かれた、社会 […]

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大澤真幸、木村草太『憲法の条件』書評と要約

評価: この本は大澤真幸と木村草太の対談で2015年の本ですが、日本国憲法に関して今まさに必要な視点を与えてくれます。憲法についての対談だけど、どちらかというと法学者の木村草太の方が聞き手に回ることが多い印象です。とはい […]

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